良いご縁が出来た日は【雑記】
こんにちは。
すっかりブログがご無沙汰で申し訳ありません。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
仕事柄、よく頂く質問やご相談の中で出荷調整品のチェック・医薬品卸とのやり取りに疲れてしまったと仰っている方が多くみられます。
この状況に終わりが見えるなら続けるのだけど…ずっと続くなら薬局を売りたいという経営者様も少なからずいらっしゃいます。
この件について端的にお答えしたいと思います。
「今後の改善は100%ないと断言します。」
100%というのは言いすぎました。99%にします。
理由として。
元々、少子高齢化で医療財源確保が困難な財政下です。
国は外資系の高額なワクチンを無償提供したことでさらに財源を悪化させました。
当然、汎用品の医薬品の薬価をこれから上げられる余裕などありません。
製薬メーカーも株式会社ですから利益を求めます。
利益が出なければ、そこで雇用されている方、取引先すべての生活に影響が出るんです。
利益の出ない薬の生産ラインは減らすか、薬価収載から除外されても構わないスタンスです。
特に外資系はビジネス色も日本企業に比べて強いので露骨な部分が現場に入っている薬剤師さんも感じ取れるのではないでしょうか。
外資の圧力に負け、内資系の会社を大切にしなかった末路とも言えます。
医薬品の出荷調整問題はこれからもずっと続くと思います。
薬局経営者様はそれだけでなく賃金・光熱費・レセコン導入費用・医薬品仕入れ値等、諸々の高騰に頭を悩まされているかと思います。
社会保険料の増大もあります。会社側もかなり負担を強いられ、お給料を上げたくても上げれない状況です。
勿論、日々の労務はコロナ後は格段に増えましたよね。
本当にお疲れ様です。
円の価値も今後も長期的に見れば下がり続けるのではないでしょうか。
少子高齢化の日本に上がるファクターは正直、厳しいと思っています。
そんなときだからこそ、やりたいことは即座に実行し人生悔いなくと最近、思います。
薬局を譲渡するか悩んでいる経営者様、これからご開業や店舗展開を目指されている方も相談に是非に乗りますのでご連絡ください。
さて…そんな話題ばかりでもあれですので。
先日、箱根・湯河原方面で良い商談が出来た帰りのこと。
気づいたらお腹がぐぅぐぅ。
何度も行き来する際にずっと気になっていた海沿いのお店にちょっと寄り道を…
海を眺めながら頂く海鮮丼は最高でした。
日々の業務に疲れ果てている方。
仕事仕事、節約節約!も分かります。
ただ、たまには頑張った自分にご褒美を挙げることも大切ですよ?
今回はこの辺で。