新型コロナ【薬局業界の現状続報】

こんにちは。

ひかり薬局の秋山です。

東京商工リサーチのデータが先日発表になり、2020年は薬局の倒産件数が「22件」で2017年の「17件」を抜いて過去最多となりました。

倒産した会社の数という意味ですので、店舗としてはもっと潰れていることになります。

昨年、一番打撃を受けた科目はやはり小児科、耳鼻科の門前薬局ではないでしょうか。

弊社にもご相談が多数来ましたが、やはり登録の個人様も先が見えない不安で、マッチングせずにクロージングというお話も何件かはありました。

2020年は処方せんの枚数も前年度比、9.2%減!
日本全体の処方箋枚数が減った年でした。

やはりこれからは薬剤師も外に出て行かないと、職場を維持できない時代なんですね。
我々のより一層の意識改革も求められる時代となりました。

2025年問題は昨今、常々言われておりますが、2040年までは要介護人口は増え続けます。
これを見越してご自身がどう動くのか?

これによって人生設計も変わってくるのではないでしょうか?

独立を希望される皆様のご意見・ご質問、いつでもお待ちしております。

ひかり薬局秋山でございました。