オハナ薬局 

 オハナ薬局:栃木県真岡市亀山323-3


今回は栃木県真岡市にてオハナ薬局さまを運営されている株式会社Medical Bloomの代表取締役の織田朋久社長にお話を伺って参りました。

ー織田社長とのファーストコンタクトー

織田社長「はじめまして。8月に栃木県真岡市で開業予定なのですが、〇〇〇社のレセコンの見積もりが妥当か相談したいのですが」

秋山「その台数構成なら妥当な価格です。が、弊社紹介なら同一メーカーでワンランクグレードの高いものがさらに、70万円お安くご紹介可能です」

織田社長「同じ台数構成ですか?」

秋山「同じ台数構成で、です」

織田社長「では、それでお願いします(^-^)」

秋山「決断早いですね。まだ電話して1分しか経ってませんが笑」

織田社長「スペックが上がってその価格なら、明らかにそちらの方が良いですからね(^-^)」

秋山「既に発注されてるんですよね?違約金が出てしまうのではありませんか?」

織田社長「昨日発注したばかりなのでクーリングオフ期間に該当しますよね(^-^)」

    「ぜひお願いします」

秋山「承知しました!」

織田社長との出会いはこんな感じでした。
織田社長は穏やかなお人柄でありながら、決断力の速さは群を抜いているといった印象でした。

織田社長が独立されたきっかけは?

最初のきっかけは幼馴染である友人医師と医療過疎の地域を救いたい!そんな思いからでした。
今回、開業に選んだ栃木県真岡市は都市開発が進んでおり若い方の人口が増えている一方、医療の供給が十分でありません。
先生の出身である獨協医大とも医療連携しやすいこの地で、地域医療に貢献しお互い独立の第一歩を踏み出すことを決めました。

これからの展望は?

開業して感じることは、地域によって人口増加スピードに医療インフラの整備が追い付いていない場所があるということです。今後、行政等とも連携し医療過疎地における受け皿の一助になりたいと考えています。

この業界で使われている調剤棚・分包機などの機材は他の業界のそれと比べ、進歩スピードが遅いと感じています。私が薬剤師となった15年前から性能も機能もほとんど変わりませんが、価格は下がっていません。
時代に合った、薬剤師にとってより使いやすいモノを創る事業をいつか手掛けたいと思っています。


オハナ薬局の命名の由来とは?

Ohana「オハナ」にはハワイ語で「家族」「信頼関係」という意味があります。
私達、オハナ薬局はお薬や健康相談を通して患者様と心のつながりを持てるように、また地域の医療、福祉、健康に貢献したいという想いを込めて名付けました。
将来、グローバル企業になってハワイに店舗ができたらうれしいですね、笑

そんな織田社長のオハナ薬局のホームページはこちらから!
https://medical-bloom.com/ 

  

織田社長からメッセージ

私は数年前から独立願望があり、薬局のビジョンを持ち、業者のリサーチ等をしてきましたが、いざ仕事をしながら独立開業準備をすることは正直大変でした。特に初期投資を抑えながら、自分らしい薬局つくりを目指しておりましたので、秋山社長に的確なアドバイスを頂けたことを心より感謝しています。
本当にありがとうございました。


余談

--織田信長の血縁があると噂されている、織田社長。最後にこんな質問をしてみましたー

秋山「取材のご協力ありがとうございました。最後に、どうしても1つ関係ないことを伺いたいのですがよろしいですか?」

織田社長「はい。なんでもどうぞ」

秋山「明智光秀がこの場にいたら、やはりぶっ飛ばしたいですか?」

織田社長「いえいえ笑。会ったこともないですし。もう許します笑」

秋山「めちゃくちゃ穏やかになっちゃってるじゃないですか!ホトトギスの件は何処いっちゃったんですか!?」

織田社長「この話いります?笑」

最後に

今回は、ちょっと変わった開業支援のパターンでしたが、当社のサービスは薬局開業案件のご紹介・起業時の融資の手引きだけに限定しておりません。提携する医療機器メーカーのご紹介・その価格の精査なども行っております。またコロナで経営が苦しい薬局経営者様の、経営再建・事業継承などのご相談にも慶んで乗らせていただいております。いつでもお気軽にご相談下さいませ。