薬局開業・独立への道44【与えられた場所で花を咲かす】

こんにちは、ひかり薬局の秋山です。

はてさて、最近は独立希望の個人様向けに説教臭いブログばかり書いていたせいか、最近は新規ご登録のメインが法人様ばかりになりつつある今日この頃です(笑)

なので説教臭いブログは今回で最後にしようと思います。

昭和のカミナリオヤジの最後の説教だと思ってください(笑)

 

開業志望薬剤師の贅沢病

何度もブログにて書いてきましたが、独立できない方の殆どの方の共通点は下記のような感じです。

独立できない薬剤師の特徴

・技術料200万円/月以上を関東地域で3000万以内

・この科目はやりたくない

・門前クリニックの先生が60歳以上なら若先生がいることが必須

・案件の情報は欲しがるが返事がきちんとできない

・挨拶や服装に常識がない(オーナー面談やDr面談にアロハシャツ、短パンにサンダルで現れる等)

・自宅から30分圏内で技術料○○万円以上のみ希望

いわゆる、贅沢病ですね。

門前の先生の処方せんの枚数が少なければ、在宅の営業に行けばよいだけです。
100%在宅が始まる営業の仕方は弊社が無料で教えています。

素敵な先生と出会って惚れ込んだら単身赴任して、開業される社長様も実はかなりいます。

弊社開業支援実績のページでご紹介させて頂いている、オハナ薬局の織田社長も土地勘のない栃木県真岡市で、ご自身が惚れ込んだ先生と花を咲かせました。

3月の繁忙期は開局わずか半年で、1600枚を応需されています。

薬局開業事例⑥

 

弊社からのアドバイス

また、IT系の社長の様にラフな格好で大切な商談に現れるのが格好良いと思っている方いるかもしれませんが、それは独立後にお願いします。

事業継承を考えられている社長様方、新規開業のパートナー薬局をお考えの先生もみなさん引いてます(笑)

弊社にご登録の時点で、既に複数社登録されており、全く案件ご紹介のお電話が鳴らないと嘆いている方も最近多いです。
ここで一度立ち止まってご一考いただくのも良いかな?と考えました。

「ギジュツリョウガー」

「センセイノネンレイガー」

「キョリガー」

といつも言っている方、もしかしたらご自身に自信が無いのかもしれません。

患者様を惹きつける様な投薬が出来ない、在宅の営業に行ったことが無い。

それこそ弊社がご相談に乗れます。弊社は独立・開業に関して一人も失敗させたことがありません。
だからこそ説教臭くなることもあります。

自分が経営する薬局に患者様が来てくださる。

ご利用してくださる患者様が増えていく。

薬剤師としてこれほど嬉しいことはないんですよ?

場所や科目を選ばず【与えられた場所で花を咲かす】という概念を持つと、視野が急激に拡がります。
贅沢病さえ克服できれば、みなさんが美しい花を咲かせる場所は必ずあります。

ご精読ありがとうございました。