薬局開業・独立への道47【決断は今!】
猛暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
おすぎとピーコのニュースが世間を賑わせました。
ちょっと寂しい気持ちになったのは私だけでしょうか?
老々介護の果てのちょっと寂しくなるお話でしたが、超高齢化社会を迎える日本の日常的なお話なのかも知れませんね。
益々、在宅業務への需要は高まりそうです。
さて。大分、久しぶりになってしまいましたが、これから独立を目指したいという方向けの内容です。
今回の内容ですが「個人の薬局業界参入の門は狭くなりつつある」ことを実体験をもとにお話ししていこうと思います。
目次
金融機関の融資枠が狭くなる!?
これまで私も何度も、個人薬剤師様の独立・開業のお手伝いをして参りました。
今年に入って、独立開業をお手伝いした際、ちょっとしたイレギュラーが起こりました。
事業売却をしたい売り主様と個人様との営業権や時期のお話が纏まり
【事業譲渡書】の締結→あとは融資審査を通すだけの状態という時になって
創業者支援機構:このままでは審査は通りません。
という連絡が個人様に来たのです。
十分に売り上げや利益のある薬局様のお話でしたし、前日まで何度も資料の精査、個人様とも金融機関向けのプレゼン練習も行っておりました。
私も「ん?!どうして?」といった感じでした。
原因を調べてみると‥なるほど、なるほど。
コロナ融資で国の財源が厳しくなり、ある時から創業者の融資枠も上限額が下がっていたのです。
薬剤師は社会的信用も高いですし、今までしたら上限額の融資は可能でした。
しかしながら、その上限額が【薬局開業】には遠く及ばない金額になってしまっていたのです。
結局、いくつかの施策を駆使して何とか必要額の融資にたどり着けましたが、危うく、のれん代を期限内に用意できなくなる所でした。
今後、いつ創業者向け融資の上限額が下がるか分かりません。
段々、個人薬剤師様の参入障壁は高くなっていく可能性が高そうです。
今が動くとき!
「何となく、いつか自分も薬局を開業したいです!!!!」
こういったアバウトなご相談も弊社に来ます。
そう遠くない未来にその門が閉じられてしまうかもしれません。
そうでなくても門の狭さは現在半分になりました。
全国の薬局の件数は6万軒を超え、M&Aは活発になっております。
資金を貯め、さあやるぞ!となったときに創業者向けの融資枠がない!
これは後悔してもしきれませんね。
だからこそ弊社がサポート致します!
最初は何もわからなくて良いのです。
薬局で絶対に成功してやるぞ!という熱意さえあれば。
【Time Is Now!】
今こそ、動き出す時です。
※店舗出店希望の法人様もいつでも歓んでお受けしております。