【コロナの影響4月編】調剤薬局の前年比較!

こんにちは。

4月の売り上げを見て、涙も枯れ果てたひかり薬局、秋山です。

さて、前回ご好評だったので科目別の売上変動について、あくまで弊社独自リサーチ結果ですが、開示していきます。
参考エリアは九州、西日本、関東、東北となります。
沖縄や北海道のエリアはデータが無かったので割愛させて頂きます。

調剤薬局のコロナウイルスの影響!

下記、前年同月(4月)の各科目の比較です。

内科系:66.6%

耳鼻科: 50~65% (舌下免疫療法導入の有無で変動)

小児科:50%未満

精神科:90%

整形外科:80%

眼科:10~30% (秘奥義!!10本処方を食らった薬局は終焉…)

透析内科:ノーダメージ!


上記、先月に続いて耳鼻科、小児科がやはりダメージ大の様ですが眼科門前の薬局さんが一番厳しいことが判明しました。
小児科に関しては親御さんがコロナの院内感染を恐れ、お子さんを病院に連れて行きたがらない。
緊急事態宣言で学校が休みの為、急性疾患の急減などの影響の様です。

耳鼻科領域では、鼻水は緊急性が無いので我慢するか、OTCで済ます患者様が増えている傾向にあります。

因みに面分業率40%のひかり薬局では、前年同月比64%でした。
今回のデータに関しては、あくまでも平均値です。
また、エリアによって振れ幅が大きくなることはご了承ください。

今回のコロナの影響に伴い経営がピンチの薬局経営者の方も多数いらっしゃると思います。
弊社では提携先と合わせて、常時350名以上の独立希望薬剤師様の登録がございます。
お一人で悩まずに、事業譲渡・経営再建のご相談もお気軽になさってください!

以上。

泣きながら現場リポートでした( ;∀;)

お問い合わせはこちらから!
開業志望の薬剤師さまへの案件紹介・サポートをおこなっております。